イングレスに搭載されている、「ミッション」という電子オリエンテーション&スタンプラリー機能があります。(→ ミッション)
このミッション機能を用いて、開催地である街に複数のミッションを配置し、参加者にミッションを廻ってもらいながら観光してもらうというイベントがミッションデーです。
指定ミッションを6個以上クリアすると、ミッションデーメダルのカウントがひとつ進みます。
ミッションデー開催の応募やミッションデーの運営はエージェントの有志によって行われ、ナイアンティックは開催地決定や日時調整、そしてミッション承認とNIAアカウントでのミッションライブを行います。
以下は過去のミッションデーの様子を記したサイトです。
ミッション機能は陣営間の区別や対立が不要の仕組みとなっていますので、普段の敵陣営エージェントとの対立やアノマリーでの陣営間バトルは関係なく、参加する全てのエージェントに平和的に楽しんでいただけるイベントとなっています。
開催希望の地域の数にもよりますが、最近は毎月一度、もしくはそれ以上、国内のどこかでミッションデーが行われることが多いようです。
開催地の運営エージェント有志グループは、地元の魅力を発信したいとの気持ちを持っていることが多いので、ミッションは開催地の魅力を詰め込んだデザインとルート設計がなされます。
また、ミッションを配置するだけではなく、案内所を設置してエージェントの交流の場を設けたり、地元の名店を紹介するなど、来訪者に最大限楽しんでもらえるような、おもてなしの創意工夫が行われていることが多いです。
ミッションデーはエージェント同士の交流を深める良い機会です。
積極的に参加し、自作のBIOカードを配り、ミッションと観光と食事を楽しみましょう!
開催情報は、イングレスの公式ニュース告知ページに載ります。
時折チェックして、開催地情報が発信されたら旅行の計画を立ててみてはいかがですか?
もしくは、X(Twitter)でエージェントのアカウントを多数フォローしておくと、ミッションデー開催情報などが自然に流れてくるので、情報をタイムリーにキャッチすることができるかと思います。
ミッションデーの募集案内も、同様に上記のイングレス公式ニュース告知ページに掲載されます。
応募フォームに必要事項を書いて送信すれば、開催の可否と時期が審議され、指定の返答期日の前後までに、その結果がアナウンスされるはずです。
なお、申し込みにはレジスタンス陣営とエンライテンド陣営で代表者(POC、Point of Contact)が2名ずつ必要です。
もしミッションデーを開催したいなら、あらかじめ地元のエージェントに声をかけて、POCになってもらい、下準備を進めておくのが良いです。